ブルースカイブルー
~妄想詩~ ブルースカイブルー
どんなに想っても 手に入らないのに
指を絡ませ 熱い心を注いでくるから 永遠を信じてしまいそうになる
こんなの全部、偽物だよと ハッキリ言ってほしいのに
甘い媚薬に侵された 愚かな大人
アナタとワタシ・・・
永遠なんて、ありえないのよ
いつかは離れなければいけない日が来ると知りつつも
逆らえない運命の中 彷徨う雲
青く澄んだ空に向かって 葬りきれない愛を叫んだ
すごーく久しぶりに聴いて懐かしく思いました。
この人が全盛だった頃はまだ子供だったから、あまり意味を理解せずに
何となく聴いていましたが、今になってよーく聴いてみると、道ならぬ恋
の歌だったんですね。 (´艸`*)フフ・・
この人の昔の映像とか、歌とか流れると、西城さんそのものよりも、
教室の窓から見た校庭の景色、友達との他愛もないおしゃべり、帰りの会の
前にふざけ合う男子たち、いつも竹刀を持ってて怖かったけど、本当は
おもしろい熱血先生、そして、今は住宅が密集してるけど一面ずーっと田んぼ
だった通学路・・・その頃の景色とか情景が走馬灯のようにブワーっと浮かんで
きます。
こうして誰かの走馬灯の中に登場出来たら、とても名誉なことだな~・・なんて
ちょっと思ったりもして。。限りある時間を大切にしよう。
ご冥福をお祈りします。