2020-01-12 もう… つぶやき 妄想族 想.。.:*・☆ もう二度と逢えない事がこんなにも 痛いと思わなかった いや、こんな日が本当に来ると 思いたくなかったから ただ現実から 目を逸らしてただけかも知れない ただの自己満足 脆い糸 いつ切れてもおかしくないのに 勝手に繋がっている気になっていた 満ち潮に呑まれた砂の城は もう元の姿には戻れない 掬い上げた砂が手の隙間から溢れ落ちる ただぼんやり残骸が 風に攫われて行くのを眺めるだけ 安心して もう追わないから もう瞳に映し合う事など無いのだから