青の中を泳ぐ

倉庫 .。.:*☆

つぶやき

日曜の午後

日常逃れ 午後の陽だまり カフェの窓 緩いボサノヴァ 西陽に溶けて 日々の重みを ミルクと砂糖でまろやかに 憂鬱をすべて溶かす珈琲 短い陽だまり 儚い安らぎ 行ってしまう 冬の太陽 朱く燃えだす 西の空 読みかけの頁 挟んだ栞 ぬるくなった珈琲 飲みほして…

ヒビ

透明な水を注いでも 注いでも 満たされない 満たされない 決して埋まる事はない 晒け出してしまえば きっとラクになれるんだろうけど 見られたくなくて 小さなヒビを隠してる 壊れてしまった感情は 更にヒビを大きくするから 乾いた心は潤うはずない… 尖って…

ノミコム

イヤなものはイヤ 理不尽な事は理不尽と 言えることは強さですか…? 我儘ですか…? 言えないことは弱さですか…? やさしさですか…? イヤな事をイヤだと言ったら やりたい事をやりたいと言ったら 正直な胸の内を晒け出す事で 誰かを傷つけ困らせる 何かを壊…

無口な夜

灯りだした 街の電飾 煌めきだした 冬の始まり 行き交う人々 年忘れ 労をねぎらい 皆楽しそう クリスマスムードに飾られた ショーウィンドゥに映る自分と目が合う 何て酷い顔しているの… 意識して鏡に映る自分と随分違う きっと誰かと衝突したとき こんな顔…

冷たく刺さる 突然の雨 逃れるように 駆け込んだ 吸い込まれるように コンビニの光 温かい空気に安堵する あんなにひとりになりたいと思っても 結局、人はひとりになれない 温かい場所を求めているんだ 温かい光を求めているんだ 人は人を求めているんだ… 人…

断捨離

抱えきれなくなった 両手いっぱいの荷物 ひとつひとつ 削ぎ落としてく事から 始めるんだ 何が「大切」かを よーく考えながら… 最後に残った ひとつのもの ただひとつの「大切」を 両手でギュッと 抱きしめるために…

霜月の音

慌ただしく過ぎ行く毎日 聴こえてくる 霜月の音 過ぎ去った 長い雨は 哀しみ流し 洗われた空は 秋を集めて キラキラ光る 日々 彩りを変える空 その果てしない広さに 全てを委ねるように 透明な風 まだ暫く 揺れていたい 冬が世界を モノクロに変える前に・・…

Blue

ここから見る空はとても狭いけど 誰かと見れば 想い描ける 青いキャンパス 忙しい…って ボヤきながらも 届いた風に 心揺らして 青い夏を 迎えに行くよ 青い風を ありがとう 大丈夫 元気ですから シアワセですから それなりに…

いつでも…

星はいつも そこに在る 星を見えなくしてたのは ジブンの方で いつも そこに瞬いているんだ 変わらない 愛の光 放ちながら いつも 見守ってくれているんだ ありがとう… って 今日も見上げる 愛満ちる空…

シンプル

アナタに何かを伝えようとする 書いては消して 書いては消して… 言葉が出ない どんな言葉を選んでも キレイな言葉で飾ろうとしても ありきたりな台詞ばかりで どれもこれも 薄っぺらく感じてしまうんだ 「 アナタが好き 」 「 ごめんね 」 ただ これだけを …

ヒカルカゼノナカ

光り零れる 木々の戯れ 降りかかる あたたかい陽射し 寂しいなんて 言ったっけ? なんだか忘れちゃったよ だって 空が青いんだもん Hello goodday sunrise 光る空の下 Thank you goodday sunrise ボクら生きている・・ カーラジオから 爽快なメロディ 目に映…

クローバー

今はわからなくても しあわせを感じるために 用意されたその涙 そもそもしあわせって…? 恵まれすぎても 何も感じなくなるよ 満たされなくなるよ 頑張ってる人を見るのが好き 粘り強く 力強く 、毎日を乗り越えていく そんな中でも 愉しさを見つけ ポジティ…

自分を褒めてあげて。。

落胆することないよ 悲観的にならなくても… 確かに君は 何かと闘ってきたんだから… 逃げても逃げても 追いかけてくる痛みと 真剣に向き合ってきたんだから…

ビビッド

君は控えめで やさしいね。。 “やさしい” って言われる事、 ほんとは あまり 好きじゃないんだ。 ほんとは どうしたい? グッと堪えてるだけじゃ、つまらないよ 誰かのうしろに ついてるだけじゃ… やさしい色が好き 淡い色が。。 でも、ときには濃い色に コ…

ありがとう

ありふれた日常に こんな素敵な時間があるんだね ありがとう ありがとう 特別なことなんて なくていい 多くを望まなければ 固くなった自分が 解き放たれる 自由になれる まぶたに光が 淡く射す春 ありがとう ありがとう こんなにも 見守られているんだね あ…

何故 ここを通っているのか 何故 ここに居るのか あっち行ってたら どうなった? わからない… 先のことなんて、誰にもわからないんだし どこを通っても、正解なんて、きっと無い そこから何を得るのか 考えながら 前に進むのみ 新しい 景色を見るために… 流…

恋しくなって ここに来たよ 海の愛を感じたかったから。。 波のメロディ 打ち寄せる 光滑る輝き ひとり座りこんで ただ眺めていた。。 突然の漆黒の闇 モノクロの影に脅かされて… 永い孤独の 荒んだ道 生かされている… 生きていく… 闇の中では 意外と強気で …

宝箱

宝箱 あの日のボクら 輝いて 蕾ふくらむ 想い出のみち この道を行けば あの頃の ワタシに会える あなたとよくバッタリ会ったね この景色が見えたら 大きく深呼吸した 何でもないフリして あなたに会うために… いつあなたが覗いてきてもいいように ノートをき…

誰のこころにも

しあわせの花は 季節を選ばないのかもしれません 陽光は誰にも平等に降り注ぐ しあわせの花は生活の片隅に咲いてるのかもしれません もしかしたら、見過ごしてるのかも あまりにも急ぎ足だと気づかないのかも しあわせの花は思いやるこころに咲き誇ります 泣…

とろける

あ~あ・・・ 企業の戦略に乗せられちゃって~ でも いいんじゃない・・ みんながしあわせになれるなら。。 あまくて 時々酸っぱかったり 苦かったり・・ どんな君もスキだから 自分のココロに素直になれるとき とろける甘さを ゆっくり ゆっくり 味わおう。…

当たり前だけど

そりゃ 誰だって 悲しい未来は 選びたくないさ ただ今は 自分を見失わないように 目の前の道を着実に 一歩一歩踏みしめるだけ

理想のデイト

理想のデイト 夢にまで見たあなたとのデイト・・ 実際には顏もろくに見れないんだけど わかってるけどね・・ でも 妄想の中だったら あんなことも こんなことも できるでしょ。。 ユーミンの『中央フリーウェイ』が理想だったな。。 満天の星空と遠くに輝く…

Hanabi。。

夏の宵・・ 灼熱の光は薄れ 熱気も夕方の風にさらわれていく 浴衣姿の若いコたちが 楽しそうに はしゃぎ過ぎ行く お疲れ様・・ 君は今頃 冷えたビール飲んでいますか? 遠くの夜空に乾杯しよう! 夏夜空・・ 激しく音をたてながら 光の玉が大きくはじける 夜空に…

愛を包んで。。

愛を包んだ 幾重の花びら 泣き言もグチも 淡いヴェールで包んでくれた すべてをなかったことにはできないけれど 泣いてもグチっても 次の日にはカラッと笑える そんなふたりでありたいわ。。 髪を揺らす初夏の風が やさしく僕らをエスコートするよ 幾重の花…

陽だまりのような。。

今日という日が終わって明日がやってくる 当たり前だけど 季節はめぐる めぐる季節を共に過ごした 吹きすさぶ風・・ 温め合ったね 気がつけば 髪を揺らす柔らかい風 染まりゆく季節 今年も一緒に過ごしてくれる? 春光満ちた ひだまりの中 くるくる舞うよ 桜…

freedom

星降る夜 銀の雫を散りばめて 見上げる私を抱きしめていて。。 ふたりでいればね 寒くないでしょ。。 ワタシだけのお守り。。 抱きしめて眠ろう 夢の中で逢えますようにって。。 春に向かう淡い陽が ぼんやり光を満たしていくよ ワタシのココロは自由に駈け…

明・開・曙・2015

迷い道 行先照らす 今年の陽 息を弾ませ 清冷の空 今日という日が過ぎ 明日と言う日がやって来る 嬉しかったことも 悲しかったことも 過去形になり 新しい年が明けてくる 走る 走る 風を感じて ピンと張った頬に冷たい風受け 腕を振って ただ我武者羅に・・…

素敵な贈りもの

北風に 吹かれるままに 寄り添って シャンパン色に 溶ける街の灯 冷たい風を ものともせずに イルミ輝く 季(とき)の中 ぬくもり分けあって やさしさ分けあって 喜びも共有出来たらいいね この絡めた指を 解かないでいて・・ 天からの素敵な贈りもの キミと…

to you。。

たいせつなひと。。 あなたを想うときのココロの色は どんな色をしているのだろう キミにはどんなふうに映っているのだろう いつも届いている やわらかくて 暖かく。。 わたしは何もしてあげられない・・ けど この想いがいつか・・って 届く日まで 歩き続…

キミがいてくれるから。。

キリがないね いろいろありすぎて・・ 思い込んだら 哀しくなりそうで 振り返ったら 立ち止まりそうで・・ 冷たいよ・・ 冷たいね 風が・・ でも僅かな光が降り注げば キミに笑顔をもたらせる そんな存在でいたいな・・ ワタシはキミを困らせていないかな?…