水晶の煌めき揺れる 黄金の稲穂 清朗な空気が夏の名残りを消して行く ふいに香った金木犀 擦り切れた心が 甘く透明な腕の中にとらえられてく 季節は加速 一段と高くなった空と雲 優しく燃える夕焼け纏って 静かな夜を抱きしめて 哀愁が少し漂うけれど 明日が…
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