青の中を泳ぐ

倉庫 .。.:*☆

写真詩

涼しい朝 今年最後かもしれないアイスコーヒー 曖昧な季節に揺れる花 難しい事など置いといて 綺麗なものだけをコラージュ出来たら 風鈴の音はやがて鎮まり 実りの知らせがあちこちから届く 黄金色が唄いだす 木々が色付きの準備を始める 雲の隙間に気持ちを…

やさしさの色

やさしさの色は無色透明やさしくしていると アピールしてしまえばその色は濁ってしまう君の言葉に眠っている 温かさは暗雲たちこめる空にやさしくされた人の 笑顔が映し出される光の加減で 鮮やかに映し出されてく冷えた身体を 抱きしめるようなやわらかい光…

想い出の中の笑顔抱きしめ 夕立に哀しさを混ぜ 心の傷を癒すような雨が降り始める 大好きな向日葵が悲しみを謳うように項垂れる 「 キミはいつだってボクの太陽。憧れだから。」 自分では頼りなくても 儚げなキミを どうしようもなく愛しくて 混じり合う汗を…

依存

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ご無沙汰してます。 大変忙しくしております。💦 週休2日に慣れてしまうと、週6勤はキツイですね。でも、楽しいゴールデンウィークを迎える為に、今を頑張らねば。 訪問遅れて申し訳ありません。 過ごしやすくて、いちばんいい季節になってきましたね。 どう…

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此処にいるから

「 ありがとう。元気でね… 」 ありきたりな言葉しか出てこないよ。今は 新しい景色の中に飛び込んで行くんだね ワタシの知らない世界 アナタの目に映る これからの景色は きっと素晴らしいものになるのでしょうね そう思いたいけど 何か複雑… 時が経てばきっ…

大寒の空

喜びと 苦悩にも似た 切なさと 描いて染めて 大寒の空 翳りの中に射す光 ところどころに覗く青 まるで胸の内を見透かされているみたい ワタシの心そのものだ… きっと何処かで 今日も泣いてる人がいる 無理して笑顔作ってる人もいる どんな人にも平等に やさ…

紅葉の中

めぐるめぐる季節 刻の凪がれ 変わる空気 今、君が見ている世界は 灰色かもしれない 少し見方を変えれば 色鮮やかになるのかな 凛とした朝の空気と 軟らかな午後の日差し 手の中に 僅かに残ってる 温もりを無くさないで… 誰かを想う そんな晩秋 発色しようよ…

夜のカクテル

汚れのない 白い月 解き放つの 甘い囁き 夜のカクテル 透明なグラスに 丸い檸檬の月を浮かべて 心の言葉 星の煌めき くるくるくるくる 掻き混ぜて 酔いましょか… ボクら 幸せになろうよ その銀河に浮かぶ 小さな瑠璃の 星粒の中 やさしい眼差し 見守られなが…

あさがおの詩(うた)

純粋な瞳の奥に 映った光 あの輝きは あの頃のまま 夏は手を振り 行ってしまった 次の約束も 交わさぬまま 冷たくなった 朝の空気に 雫のジュエルをプレゼントされても 受け留め方がわからずに どうしていいか 少し戸惑う 私は此処に居てもいいの…? 一緒に…

金木犀

透きとおる 風にあずけた 投げkiss 甘き香を乗せ 君に届けと… 忘れないで… と言うように 空が夏を連れてきた 忘れてないよ… あなたがくれた やさしさ 想い出 心の中で 生き続けるの 秋覆う 甘い風の行く先に そこにあなたが 微笑んでいるから… 見守ってくれ…

微笑んで…

此処に陽射しは届かない 少し弱虫なワタシの心は ときどき揺れることがある 少し 疲れているのかな…? どんなイヤな日でも ひとつぐらいは いい事あるはず… 陽射し翳っても 自らは曇らせないで… 今の痛みは この先の笑顔に きっと繋がるはずだから… 微笑み魅…

見過ごさないで…

もしも 20年前の私が 今の私とすれ違っても きっと 見向きもしないだろうな 野暮ったい ただのオバさん そう思うかな… でもね 、言ってやりたい 今の貴女よりも 未来のワタシの方が ずっとずっと 楽しいんだからね。 …って。 劇的に何かが変わったとか そ…

百日紅

青空に 笑顔手向けた 夏の花 変わる季節に 心揺らして キミを見つけた太陽の季節 大好きな歌を口ずさみ 鮮やかな想い 熱く焦がした ほんとはサヨナラなんかしたくないのに まだ蒼い空と戯れていたいの その壮大な腕に抱かれたまま 暖かな夢 見続けていたい …

余韻

日毎 早まる夕暮れ 少しづつ 夏を連れて行く 置いてかないで… たまにはすがって魅せようか 人一倍 甘えるのが下手なクセにね… 昼間の余韻 暑さ残る 黄昏時 🌙*・゜゚・*:.。..。.:*・''・*:.。. .。.:*・゜゚・*

存在

姉のような存在 妹のような存在 母のような存在 太陽のような存在 月のような存在 空気のような存在 どんな存在でもいいよ 片隅にでも そっと アナタの心に置いてくれるのなら… 。。

惹かれ愛 いつしか 想い愛 けど 想いの温度は 日々 変化してくのも事実で… このまま 夏もキミも 遠ざかっていくのかな… 時を重ねる毎に わかるのでしょう キミと私 出逢った意味が… それでも ずっとずっとって 曇り空に手を伸ばしながら 季節外れの花 瑞々し…

緩やかに…

緩やかに 涼み行く風 さやさやと 先急ぐなと 秋は彷徨い 誰かの想い 足跡つけては また消して 足跡つけては また消して これ以上 涙溢れぬように 悲しみの跡 残さぬように 波はそっとやさしく 消して行く ボクらはまた 人の波の中 新しい風 海流に乗り 彷徨…

考えて 悩んで 答えなんて 見つからない 今はそれでいいよ いつからだろうね 声を出さずに 泣くこと覚えて へんなオトナになっちゃった… その不器用さが ワタシらしい 息整えて… また動き出せば 何処だって行けるよね 発見だって 山ほどあるはず 思い立った…

背伸び

なんでだろう ときどき自分に 自信をなくす アナタの視線の先を追う アナタの理想に追いつけなくて ワタシはワタシ… わかっているけど わかっているけど 歪んだ微笑 遠すぎる夢 あてのない空 せつなく拡がる黒い影 背伸びなんてしなくていいよ 誰かと比べな…

上を向いて…

ワタシはいつも 明るい笑顔でいなきゃいけないの 皆の期待に応えなきゃ… 人知れず 流した涙も 渇いた大地に溶けてくの 隠した本音も 夜の闇に預けるの そして 朝を迎えたら 何かを抱えて 上を向いて歩いて行くの さぁ 笑って 笑って…

pink

指で引く 光るルージュの オマジナイ ココロトエガオ 薔薇色染まれ 棘の数を数えるよりも 小さくてもシアワセの数 数えた方が いいんじゃない? 今日の占いが何位だなんて そんなの気にしてないけど ラッキーカラー お守りにして 灰色の空 飛び出して行こう …