青の中を泳ぐ

倉庫 .。.:*☆

#詩

amore

なんて… 一生言わない 。。

いろ

*・゜゚・*:.。..。.:**:.。. .。.:*・゜゚・* 「 連休も終わり、ちょっぴり憂鬱な月曜日を迎えてる人もいるかもしれません。でも、戻れる日常があるということ。それ自体が素晴らしいこと。」 今朝のzipでの枡アナが冒頭でこんな感じの事を言ってたような気がします。…

皐月の扉

透明な春をくぐり抜け 皐月の扉開け 踏み出せば 街中を碧に染める 爽やかな風 翳した 五本指の隙間から溢れる光 陽射しに背中を押され 溢れるハミング 木漏れ日にクラクラしながらも 心が青とひとつになりたいと叫んでる 少しずつ 太陽に近づく季節 誰よりも…

ベイビーブルーの空 見慣れた街を 一瞬に染め上げる 歓びの色 憂いでいっぱいだったはずの この街も 悪くないねと思わせてくれた このまま 優しい日だまりに 身を委ねていたいけど 一瞬に消えてく 淡い夢 桜の花は知っている いつまでも ここに留まれない事…

さくらさくら

さくら さくら ほんの ひととき でも わすれない さくら さくら であいも わかれも いとしさのいろで そめあげて さくら さくら はじめましてが とびかう まちなか さくら さくら きぼうと ふあん みえかくれ さくら さくら はなふぶき すすむ せなかに あと…

足元の小さな花

8行めの淡い仄かな 仄が抜けてしまいました。 3月は繁忙期、花粉症、決算期とちょっとわけわからない状態でしたが、また少しずつでもアップできればと、思っています。 誰か花粉症の人いないかな? 今年は酷くなかったですか? 私だけかな… がとても綺麗で…

ハルイロ

少し前に書いた詩です。何となくまだ冬の内容ですね。 忙しくてなかなかアップ出来ませんでした。 硬い蕾も花開き。今は🌸満開です。 すっかり暖かくなりましたね。 🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

黒い羽

私はカラス 黒い羽を持つ嫌われ者 白い羽を持てば 愛されるのでしょうか…? 図々しいって思われたって 生まれてしまったんだから仕方がない どんなに悲しくても お腹は空くのよ 生きてしまったんだから仕方がない 時々 生きてる事を 申し訳なく思ったりもす…

うお座

日曜の午後

日常逃れ 午後の陽だまり カフェの窓 緩いボサノヴァ 西陽に溶けて 日々の重みを ミルクと砂糖でまろやかに 憂鬱をすべて溶かす珈琲 短い陽だまり 儚い安らぎ 行ってしまう 冬の太陽 朱く燃えだす 西の空 読みかけの頁 挟んだ栞 ぬるくなった珈琲 飲みほして…

amethyst.。.:*

蒼い空に想いを描いて 薄紫に染めていく 差し出した心に 溶けこんでいく 一粒の星 紫の空 この身を馴染ませ 深く静かに輝いていく 蒼い海に 想いを注いで 薄紫に染めていく 酩酊、涙を吸い取って 呑みほしていく 素敵な夢だけ 甘い夢に ほんのり酔って 深く…

春の風になれたら

まだ寒い冬の朝 潜る布団に消えていく泡沫の夢 微笑んでいた あなたは誰なの? 出るか出ないかは キミ次第だよ 眠気まなこの私を起こすのは 冬の太陽? 春色の風? 重いブーツを脱いでごらん 春色のスニーカー履いて駆けて行こうよ 羽が生えたみたいでしょ …

回れ回れ飛べ飛べ飛べ

どこにだって行けるんだ 小さい頃は 皆、そう思っていたはず けど、いつからだろう 大人になると自由が無くなる 飛べないだなんて… 動物たちは冬眠するけど 人間(ひと)は そうもいかない どんなに厳しい環境の中でも 日々変わりなく過ごす事を強要される …

ヒビ

透明な水を注いでも 注いでも 満たされない 満たされない 決して埋まる事はない 晒け出してしまえば きっとラクになれるんだろうけど 見られたくなくて 小さなヒビを隠してる 壊れてしまった感情は 更にヒビを大きくするから 乾いた心は潤うはずない… 尖って…

ノミコム

イヤなものはイヤ 理不尽な事は理不尽と 言えることは強さですか…? 我儘ですか…? 言えないことは弱さですか…? やさしさですか…? イヤな事をイヤだと言ったら やりたい事をやりたいと言ったら 正直な胸の内を晒け出す事で 誰かを傷つけ困らせる 何かを壊…

モノトーンに染まる冬 この時ばかりは街路樹も 煌びやかに飾られる 速足で通り過ぎても 耳に残るお決まりの歌 無駄にしか思えない 派手な電飾 見上げたツリーは とても綺麗で 行きずりの人の笑い声さえも 一層 孤独を誇張させる クリスマスだと浮かれる街は …

December

星のティアラを髪に飾り シャンパンゴールドのドレス纏って 逢いに来たのよ 私はDecember 冬の色した北風連れて 秋色残した樹々揺らし 星の瞬き唇に乗せ モノクロの世界… 光と煌めき届けに来たの 夜の中 白く燻る溜息を 鈴の音色で包んであげる 想い愛う 離…

ありがとう秋

大好きな秋 此処にどんなに 居たくても ずっと居心地のいい侭ではいけないの この先どんなに冷たい風に吹かれても 私はもう…行かなくちゃ… 行かなければ 変われないから 暖かな 風のメロディと 木漏れ日の眩しさ想い出 胸に抱き 次の季節へ旅立つわ… 「 サヨ…

冷たく刺さる 突然の雨 逃れるように 駆け込んだ 吸い込まれるように コンビニの光 温かい空気に安堵する あんなにひとりになりたいと思っても 結局、人はひとりになれない 温かい場所を求めているんだ 温かい光を求めているんだ 人は人を求めているんだ… 人…

夜のカクテル

汚れのない 白い月 解き放つの 甘い囁き 夜のカクテル 透明なグラスに 丸い檸檬の月を浮かべて 心の言葉 星の煌めき くるくるくるくる 掻き混ぜて 酔いましょか… ボクら 幸せになろうよ その銀河に浮かぶ 小さな瑠璃の 星粒の中 やさしい眼差し 見守られなが…

霜月の音

慌ただしく過ぎ行く毎日 聴こえてくる 霜月の音 過ぎ去った 長い雨は 哀しみ流し 洗われた空は 秋を集めて キラキラ光る 日々 彩りを変える空 その果てしない広さに 全てを委ねるように 透明な風 まだ暫く 揺れていたい 冬が世界を モノクロに変える前に・・…

あさがおの詩(うた)

純粋な瞳の奥に 映った光 あの輝きは あの頃のまま 夏は手を振り 行ってしまった 次の約束も 交わさぬまま 冷たくなった 朝の空気に 雫のジュエルをプレゼントされても 受け留め方がわからずに どうしていいか 少し戸惑う 私は此処に居てもいいの…? 一緒に…

雨月夜

見えなかったね 十五夜の月 見えなかったね 銀の満月 怨めしげに 窓の外 唇尖らせ 苦い表情 こっちへおいで 暖まろう… 引き寄せる肩 心に満月浮かべてよ ほら… 月夜潤す 雨音は 君の鼓動と やさしく重なり…

恋華

叶わぬ恋ほど 燃え上がり 切なく苦しく 胸焦がし 悪戯な 甘い囁き 捉われたまま 逃れずに 唇奪われ ぬくもり溺れ 刻が経てば 消えてしまうの? 悪い人… 色鮮やかに 熱帯びたまま 恋の病は 醒めやらぬまま…

いつ…いつか…

たくさんの刻 過ごしてきた日々 いつも一緒にいられるものだと 思っていたけど いつの間にか 離れてく… 合わなくなった タイミング アナタが私に 合わせてくれてただけだったのね やさしい人… 季(とき)の悪戯 散って離れても いつかまた 一緒がいい… たく…

百日紅

青空に 笑顔手向けた 夏の花 変わる季節に 心揺らして キミを見つけた太陽の季節 大好きな歌を口ずさみ 鮮やかな想い 熱く焦がした ほんとはサヨナラなんかしたくないのに まだ蒼い空と戯れていたいの その壮大な腕に抱かれたまま 暖かな夢 見続けていたい …

ありがとう夏

流れ行く 時は凪がれて 穏やかに めくる頁に 秋を迎えて 過ぎ行く空に どんな夏を映したの? それぞれの 素晴らしい刻 たくさん熱く 映してきたのね 自由な時間 儚く弾けるサイダーの味 光る波間に 飛沫躍らせ 裸足で駆けだす開放感 打ち上げられた 闇夜に煌…

余韻

日毎 早まる夕暮れ 少しづつ 夏を連れて行く 置いてかないで… たまにはすがって魅せようか 人一倍 甘えるのが下手なクセにね… 昼間の余韻 暑さ残る 黄昏時 🌙*・゜゚・*:.。..。.:*・''・*:.。. .。.:*・゜゚・*

存在

姉のような存在 妹のような存在 母のような存在 太陽のような存在 月のような存在 空気のような存在 どんな存在でもいいよ 片隅にでも そっと アナタの心に置いてくれるのなら… 。。

惹かれ愛 いつしか 想い愛 けど 想いの温度は 日々 変化してくのも事実で… このまま 夏もキミも 遠ざかっていくのかな… 時を重ねる毎に わかるのでしょう キミと私 出逢った意味が… それでも ずっとずっとって 曇り空に手を伸ばしながら 季節外れの花 瑞々し…